STORY 02
大麦パンの物語
「大麦パウダーを使った美味しいパンを作れないか」
豊富な食物繊維やもちもちとした食感で近年人気の高まっている「大麦」を使用したパン。
グルテンがないので、商品化するのはなかなか難しいのです。
私たちは、現在ベーカリー様の協力を得て、「おいしい大麦パン」作りに取り組んでいます!
大麦を使った新しいパンの
可能性を見出したい
「混ぜる大麦」〈つぶ〉〈パウダー〉の発売前より、管理栄養士の指導を受け、大麦粉とつぶを使ったレシピ開発に取り組んできました。
食物繊維が豊富で今のニーズにぴったりということが分かると、ますますお客様に大麦を食品として食べていただきたいという想いが湧いてきました。
そこで、最近人気の「大麦パン」。鹿児島県産の大麦粉を使って、近所のパン屋さんで手軽に「大麦パン」を買えれば喜ばしいことではないか。
自分達でも長年パンの試作は繰り返してきましたが、なかなか上手くいきません。「私たちの大麦粉が受け入れられるだろうか」「地元のパン屋さんに試作をお願いしてみよう」と一念発起し、チラシを作ってお願いにあがりました。
プロの技に感動!
もっと大麦の良さを引き出したい
初めは聞いたこともない鹿児島県産大麦の粉を見て、きょとんとしているパン屋さん。「もっと多くの方に地元の大麦を使ったパンを食べて欲しいです!」という私たちの声に試作協力のOKを頂くことができました。
先日、試作をして頂いたバゲットを、みんなで試食しました。
「もっちりしてておいしい!」「バゲットサンドに合う!」「おつまみにもなる!」とプロの技に感動してみんな満面の笑み。
協力をして下さったパン屋さんより、「面白そうな試みですね~」という言葉もいただき、美味しいパン作りの為に、大麦の良さをもっと引き出せないか?というアイデアが湧いてきています。
「一見難しそうに見えることも、チャレンジすればできないことはないのだ」と思えてきている所です。
完成品のご紹介は改めてこちらで致します。乞うご期待!
協力していただくベーカリー様に
配っているチラシ