STORY 03
大麦加工の物語
精麦業を始めて80年、鹿児島県で唯一の大麦加工工場です。
主に焼酎・味噌の醸造向けや飼料用としてオーストラリア産大麦を加工供給しております。
鹿児島でも昔から大麦の栽培は行っており、
鹿児島の農家さんが丹精込めて作った大麦を使用した商品開発にも励んでおります。
精麦ひとすじの玄人集団
当社のメンバーは、「プロ」「一本気」という言葉がぴったりの頼りになる弊社の要です。80年間ひたすら穀物加工に専念し、知識や経験を基に、加工技術を開発しています。
また従来の加工方法に加え、最新の機械も取り入れ、新たな精麦を求めるお客様の期待に応えるべく、新しい加工方法・品質への研究も重ねています。
麦ごはんだけじゃなく
粉にしたらもっといいはず！
「食物繊維がたっぷり」「腸活にいい」という大麦の栄養価が注目され始め、食品用大麦の商品開発にも力をいれています。
「こんなに栄養があるなら、今まで培ってきた技術を基に、粉にすれば色々な食べ方ができるのでは？」と思ったのが大麦粉製造スタートのきっかけです。今まで麺やパン・学校給食などさまざまな用途にお使いいただいております。
大麦農家さんと私たちの商品を買われるお客様の橋渡しが私たちの仕事です。丹精込めて作られた大麦本来の滋味深い味を引き出し、お客様に喜んでいただける商品開発をすることで、また農家さんが大麦を一生懸命つくって頂けるのではと考えます。
これからも、「可能性のある大麦」を「使う人の身になって加工し、買う人の身になって売り、受ける人に身になってサービスする」をモットーに邁進してまいります。
